インパチェンスの育て方と開花時期、寄せ植え方法

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インパチェンスの育て方と開花時期、寄せ植え方法


インパチェンスの基本情報

花 名:インパチェンス
科 目:ツリフネソウ科
別 名:アフリカホウセンカ
原産地:アフリカ北東部
開花期:5〜10月
草 丈:20〜50cm
花 色:白、赤、桃、橙、赤×白、桃×白、橙×白
花言葉:豊かさ、鮮やかな人、短気、強い個性

インパチェンスの特徴

通常、インパチェンスと呼ばれるのは、アフリカホウセンカとその園芸品種です。アフリカ北東部の高原に自生する植物です。
19世紀にヨーロッパに入り品種改良された後、その鮮やかな花の美しさから、定番の庭植え植物になりました。
花は3枚の萼と3枚の花びらからなり、白、赤、桃、橙などの色鮮やかな花を咲かせます。
また、一重のほかに八重咲きのものや、斑入り、絞り模様のものなど、多くの品種があります。
本来は常緑多年草ですが、園芸上は一年草として扱います。夏から晩秋まで長い間咲き続け、花を長く楽しむことができます。
花名の由来は、ラテン語の‘我慢できない(短期)’という意味です。インパチェンスの実は、成熟すると少し触れただけで破裂しタネを周囲にまき散らし、そんなところから、この名前がつけられたと言われています。
こんもりと茂った緑の上に華やかな花を咲かせるので、寄せ植えに重宝され、日本でも定番の花です。

インパチェンスの育て方

インパチェンスは、夏の直射日光を苦手としますので、半日陰に置く寄せ植えに向いています。
また、高温多湿を好む為、日本の夏の栽培に適しています。そんな理由から日本ではよく育てられる草花です。
乾燥を嫌い、栄養豊富な湿った土を好みますので、水と肥料は切らさないように気を付けます。その点さえ気を付ければ、比較的強く育つので、園芸初心者にも育てやすい草花といえます。
3、4月頃、用土に水やりをしてから種うえをします。好光性種子で発芽に特に水分を必要としますが、覆土はほどんど必要ありません。
その後5月下旬~7月上旬頃に定植をします。その時、20~25cm以上間隔をあけて植えると、良い花が長く咲きます。
本来は多年草ですが、日本の冬を屋外で越すことは出来ない為、春播きの一年草として扱われます。
ただし、冬に15℃以上の場所で管理すれば越冬も可能です。冬の寒さを回避する為には、鉢植えの方が管理しやすいですが、水切れや根詰まりには気を付けます。
基本的には四季咲きの花なので、条件がしっかりそろえば次々と新しい花を休まず咲かせ、長く花を楽しむことが出来ます。

インパチェンスの寄せ植え

インパチェンスは、肉厚で濃緑な葉の上に、淡い色から濃い色まで多彩な色の花を咲かせます。
その中でも、ニューギニアインパチェンスや、サンパチェンスの様な大型花のタイプは、花色も鮮やかで、花つきも非常に良いので、隣に花を植えるよりも、形の美しいリーフだけで見せる方がバランスよくまとまります。
特に、ギボウシ、コリウス、アイビーなどの個性的なリーフがお勧めです。
また、多くのインパチェンスの中でも、最近人気なのが、コンパクトな八重咲きのタイプの花です。
‘カルフォルニアローズ・フィエスタ’などは、小さなバラの様に咲き、単植をしても見栄えがしますが、寄せ植えにぴったりです。
このタイプは、上品で主張しすぎないので、比較的どの植物とも合わせやすく人気です。
インパチェンスは、特に春から秋にかけて、色鮮やかな沢山の花を次々咲かせます。
玄関先に並べると、パッと明るい雰囲気を演出できてお勧めです。

インパチェンスまとめ

英国ではインパチェンスを‘ビジー・リリー’と呼ぶことがあります。あまり良い意味ではなく、ゴテゴテしてうるさいといった意味です。
事実インパチェンスは、日陰でも強く育つので大変育てやすい一面、単色で植えると緑葉の上に沢山の花を咲かせる様子が、平面的に見えることがあります。
多様な花色や模様のインパチェンスを交互に組み合わせて植えたり、常緑樹と植えて奥行を与えてあげると、空間にメリハリが出来て、インパチェンスの美しさを引き出すことができます。
花言葉の「鮮やかな人」は、インパチェンスの多彩で鮮やかな花色に由来するともいわれます。
日本の都心部では、日照を確保するのが難しい庭も多いですが、半日陰でもよく育つインパチェンスはとても貴重な存在です。
デッドスペースも上手く利用して、華やいだ空間作りに挑戦してみるのはいかがですか?

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