ドイツスズラン、トルコキキョウの花言葉と育て方!

ドイツスズラン、トルコキキョウの花言葉と育て方!

基本情報

科目:キジカクシ目キジカクシ科
別名:キミカゲソウ
原産地:ヨーロッパ、本州中部から北

ドイツスズランの特徴、花言葉

さて、ヨーロッパ原産とあるドイツスズランですが、園芸で栽培されているドイツスズランの多くがヨーロッパの原産になっています。おしべが6本、めしべが1本ついており、4~5月に長さ15~20センチの小柄な花穂にベルのような白色の小花を十数個、鈴のように咲かせます。葉は大きく楕円形で、3枚前後の枚数が根際から出し付け根の部分は茎を包むようになっています。特徴としては、花の後に実を付ける習性があり、秋になると赤く熟成します。こちらもなかなか見ものですね。そして、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか、スズランの花と実にはコンバラトキシンという有毒物質が含まれています。万人に愛される可愛らしいお花、スズランですが、お子様などが誤って口に入れたり目に入れたりなどしてしまいますと大事に至りますね。花言葉としては「純潔」「純愛」「幸福の訪れ、再来」というニュアンスがあります。女性のお友達などにプレゼントをするときっと喜んで頂けるのではないでしょうか。

ドイツスズランの上手な育て方

育て方としてはあまり難しくなく、お花に慣れていない方でも気軽に育てることが出来ます。しかし、ヨーロッパ育ちのドイツスズランは暑さや湿気にとても弱いため、春と秋は日当たりの良い場所で問題ありませんが夏は暑さを避けた風通しのよい日影などで育てる必要があります。暑さなどで葉を傷めてしまいますと、十分に成長できず翌年の花付きに影響を及ぼしますので気がついたら早めに対処してあげられると良いですね。逆に、寒さには強いため特に防寒対策などは必要ありません。晩秋になると自然に枯れますが、それまでは元気な葉を保つ事が可能です。春から秋にかけての生育期は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてあげましょう。多湿には弱いですので、その日の湿度を見てお水の量も調節してあげると良いかもしれませんね。冬は休眠していますが、土を湿らす程度でもいいので2日に1回ほどお水を与えましょう。(多湿が苦手だからと言って強い乾燥を好まないので、ひどく乾かさないためです)植え替えとしては、厳寒期を避けた11~12月、3月の休眠期に行うのが良いでしょう。休眠期は株が出来上がっており、傷がついたとしてもその後の成長への影響が少ないためです。

ドイツスズランに合う花って?

一緒に植えたい花としては、スズランの謙虚な純粋さを引き立たせるような明るいお花がよいでしょう。コキンバイなどのすこし大きめの明るい色の花を付けるお花が合うかもしれませんね。生け花であればスズランより5センチほど背の高い白いお花などもすらっとした大人びた印象を作ることができるのではないでしょうか。

まとめ

今回はドイツスズランに就いてまとめさせて頂きましたが、どうでしたでしょうか。執筆者としては、ドイツスズランは日ごろの生活で何とはなしに目にしている小さな家族のような存在でしたが、こうして習性などを改めて見てみますと可愛らしいスズランの意外な一面を見ることが出来たのではないかと思います。特に、コンバラトキシンというおどろおどろしい有毒物質を聞かされますとなんだか魅惑的に感じますね。スズランと言えば、白。しかし白でしかも1センチほどの小さな花って、少し心許ない、と思ったことがあります。然し、だからと言って赤いスズランや真っ青のスズランを想像してみますと、スズランではない花を思っているように感じます。ですから、スズランは「純白」「純潔」でないといけないのかもしれませんね。健気な可愛らしさで私達に幸福を微笑みかけてくださる、そんなスズランを皆様も一度育ててみてはいかがでしょうか。

基本情報

科目:リンドウ科リンドウ目
別名:ユーストマ、リシアンサス
原産地:北アメリカ、メキシコ

トルコキキョウの特徴、花言葉

さて、大国アメリカ生まれのトルコキキョウの花の色ですが、原種の多くは濃い紫の花をつけますが、稀に白やピンク、黄などをつけることもあります。また、原産地であるテキサス州周辺は降水量の少ない乾燥地帯ですが、外国から日本にやってきた花が数々の世界大戦を通して激減したにも関らず現在も多湿な日本で多く愛されています。呼称の由来としては、花の形がターバンに似ているためや、色がトルコ石や地中海の海の色を連想させるためなど未だ明瞭にされてはいません。花言葉としては、よく知られているものは「希望」や「美しさ」がありますが、ほかにも「よき語らい」や「永遠の愛」などの意味が御座います。朋友から恋人にまで喜んで頂ける花言葉ですね。

トルコキキョウの上手な育て方

そんなトルコキキョウですが、育て方としてはあまり難しくありません。前述したとおり、トルコキキョウはテキサス州生まれ、燥地帯を好むため、湿度の高い日本では多湿を避ける必要がありますが、暑さには強く30℃程度まででしたら元気に生育することが可能です。開花期は5~7月にかけての初夏になります。開花後に枯れる一年草であるトルコキキョウは、花がらを放って置くとカビの発生につながり株の精力に支障が出るのでこまめに摘み取ってあげるとよいでしょう。切り戻しのコツとしては、茎を株元から1/3ほどの位置で切ってやると、9月、10月と秋にも再び花を楽しむことができます。ポイントとしては、風通しが良く十分日光の当たる場所に置き、開花時期である梅雨には雨の当たらない場所に置いてあげましょう。水のやりすぎにも注意を払いましょう。用土は水はけが良く肥沃な土が適しています。しかし、トルコキキョウは種が非常に微細であり微妙な温度調節も必要ですから、苗を買い求めることをお勧めします。

トルコキキョウに合う花って?

一緒に生けたい花としては、トルコキキョウの開花期である初夏の見目涼しげさをより際立たせるような明るい花を生けたいですね。優しい黄色や白をアクセントに持って来るとトルコキキョウの燦爛とした美しさの紫で夏らしい力強いコントラストが出来るのではないでしょうか。

まとめ

今回はトルコキキョウについてまとめさせて頂きましたが、どうでしたでしょうか。執筆者としては、トルコキキョウの意外な一面を皆様にお伝えすることが出来たらと思いながら執筆致しました。トルコキキョウと言えば濃い紫色でどんな組み合わせでも必ず人の目を惹くといったイメージがあり、私の最も好きな花でもあります。然し、その傲慢な美しさの反面に、初夏のみずみずしい涼しを持ち併せており両全とした宝石のようですね。秋に咲く謙虚な可愛らしさも夏の終わりの楽しみになります。何より、種からの栽培が困難であることが口惜しいと言いますか、しかし朝起きて鉢に目をやると小さな芽が出ていた時はきっと我が子にするように幸甚を噛締め可愛がるのでしょうね。色も形もバリエーションが豊かであり育て甲斐のあるトルコキキョウを、是非皆さんも育ててみては如何ですか。。

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