北西の玄関・キッチン・リビングの花風水・エキナセアについて

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北西の玄関・キッチン・リビングの花風水・エキナセアについて
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目次

北西の花風水

風水では北西の方位は「主人の方位」と呼ばれています。ここでいう主人とは配偶者に限ったものではなく、一家の主や組織のリーダーなどの意味を持ちます。北西が雑然としていれば主人の運気が落ちてしまいますし、逆にこの方位が整えられていれば主人の運気が上がります。また北西は「財運」に影響する方位ですので花風水で整えて財運をアップさせましょう。今回は、風水での北西の方位でのルールと好相性の色、北西の部屋で実践したい花風水について紹介いたします。

北西と好相性の色

【メイン】白、ベージュ、薄いピンク、黄色などの淡色

【補色】青系の色

北西の凶色

赤は北西には向かないとされています。

北西の玄関の花風水

家の中心から見て北西の方位にある玄関は、主人の仕事運に影響を与える場所です。北西の玄関を清潔に保っていれば主人の仕事運が上昇します。北西の玄関に花風水を取り入れるなら、仕事運アップに適している青系の花を飾りましょう。

【メインの花・青系】デルフィニウム、アイリス、アジサイ、アサガオなど。

【サブの花・白】カスミソウ、レースフラワー、コデマリ、スイートピー、スプレーバラ、スプレーカーネーションなど。

【サブの花・黄】オンシジューム、スイートピー、スプレーバラ、スプレーカーネーションなど。

北西のキッチンの花風水

北西の方位にあるキッチンも、やはり汚れていれば主人に悪影響を及ぼしますので、いつも清潔に保つよう心がけましょう。北西のキッチンは家の主が女性であれば問題はないのですが、主が男性の場合には向かない間取りです。このような北西のキッチンは白の花を使った花風水で補いましょう。

【メインの花・白】バラ、カーネーション、ガーベラ、スイートピー、ユリ、アルストロメリア、ラナンキュラス、マーガレット、ダリア、コスモス、プルメリアなど。

【サブの葉物・グリーン】レモンリーフ、ユーカリ、アイビー、モンステラ、レザーファンなど。この他、浄化パワーのある観葉植物もおすすめです。

北西のリビングの花風水

北西は北ほどではありませんが寒めの方位ですので、ここにリビングがある場合は室温調整に気をつけてください。空気が悪いと運気の流れも悪くなりますので、窓を開けて換気したり常に空気が循環するよう心がけましょう。

【メインの花・薄いピンク】バラ、カーネーション、ガーベラ、スイートピー、チューリップ、ユリ、マーガレット、コスモス、桜、桃、アルストロメリアなど。

【サブの花・白】カスミソウ、レースフラワー、コデマリ、スイートピー、スプレーバラ、スプレーカーネーションなど。

北西の寝室の花風水

寝室には凶方位がなく、北西に寝室があっても問題ではありません。北西の寝室は落ち着いた雰囲気が適していますので、インテリアは上質で高級感のあるものを心がけましょう。ベッドカバーやカーテンの色は白やベージュ、ブラウンがおすすめです。また、花風水で使う花の色は黄色やピンクのものが良いでしょう。

【メインの花・黄】バラ、カーネーション、ガーベラ、スイートピー、チューリップ、ユリ、ヒマワリ、オンシジュームなど。

【寝室にチューリップを飾って恋愛運アップ】風水では寝室にチューリップを飾ると恋愛運がアップすると言われています。良い恋愛を手に入れたいのなら起きてすぐ目に入る場所にチューリップを飾りましょう。また、白・黄・ピンクの3色のユリを混ぜて寝室に飾るのも恋愛運アップにおすすめの方法です。

北西の花風水まとめ

今回は風水での「主人の方位」「財運」の方位である北西のルールと好相性の色、北西の部屋で実践したい花風水について紹介いたしました。北西を整えることにより主人の仕事運や財運アップの効果が期待できます。一家の主の運気が落ちていると思ったときには、是非北西の花風水を取り入れてみていただければと思います。

南の部屋の花風水

南と言えば「南国」や「南の島」が思い浮かぶように、とても暖かい、または暑いイメージがあります。家でも南側の部屋は日当たりが良く気持ちが良いのではないでしょうか。今回は南の部屋に取り入れたい花風水について紹介いたします。

南の風水的な意味

南は季節では「夏」を表し「火」の気を持つ方位とされています。南の環境を整えると人気運や社交運、知性や芸術、スポーツの分野などに良い影響を与えます。北は落ち着きを表す方位ですが、南は活動的になる方位です。南の部屋は静かに休養するというよりは、アクティブさを与えてくれる部屋となります。

南のラッキーカラー

【赤】南を表す色は、南と同じ「火」の気を持つ赤です。情熱的な赤はやる気をアップさせてくれる効果があり、勝負運を上げてくれる色です。また、ビューティー運や恋愛運などを上げる色とされています。南の色だからと言って赤を使い過ぎると運気を燃やし過ぎて消耗してしまいます。南に使う赤はほどほどにしておきましょう。赤と相性の良い方位と言うのは他には東しかなく、赤が向かない方位がほとんどです。

【紫】紫も南と同じ「火」の気を持つ色ですが、赤ほど強くないので使いやすい色です。紫は格式高く高貴な色とされています。一目置かれたい時やワンランクアップしたいときには紫色を取り入れると良いでしょう。また、悪運を浄化したり心の疲れを癒してくれる色でもあります。ツイていないときや落ち込んだ時には紫のものを身に着けたり、紫色の花を飾るのがおすすめです。

【白】「金」の気を持つ白には癒しと浄化の作用があります。気持ちの切り替えをしたい時、リセットしたいときには白を活用しましょう。また、白はトラブルを解消してくれる色でもあります。トラブル続きで運気が下がっている時には白い花を飾って気を浄化しましょう。白は他の色を引き立てる色でもあります。白い花と相性の悪い方位というのはありませんので、別の方位に飾る花とも合わせていただけます。

南の玄関の花風水

日当たりが良く「陽」の気であふれる南の玄関は吉相とされています。玄関は気の通り道ですから白い花を飾って気を浄化しましょう。また、家の格を上げたいときには紫色の花を飾ると良いでしょう。仕事運や社交運を上げたいときやには赤い花が適していますが、あまりたくさん使わないようにしましょう。

南のキッチンの花風水

暖かい南はキッチンに向かないとされています。ですが冷蔵庫やエアコン、遮光カーテンなどがある現代ではあまり気にしなくても良いかもしれません。南の「火」の気とキッチンの持つ「火」がありますから運気を燃やし過ぎてしまわないように、飾るのは「火」の気を持たない白い花がおすすめです。

南のリビングの花風水

南のリビングも「陽」の気であふれているので吉相です。この方位のリビングは居心地が良いので家族も集まって来ますし、お友達やお客様とも会話が弾むでしょう。南のリビングには赤、紫、白のどの色も適しています。赤い花を飾れば社交運がアップしますが、赤い花は大量に使うと家族内のトラブルを引き起こしますので、あまりたくさん使わないようにしましょう。

南のトイレの花風水

トイレには「陰」の気がこもりやすいのですが、南のトイレならそれを中和してくれます。トイレに花を飾るなら浄化作用のある白のカーネーションがおすすめです。窓のあるトイレなら観葉植物を置きましょう。観葉植物は特に浄化の作用が高いので、トイレにたまる悪い運気を流してくれます。

南の寝室の花風水

寝室に向かない方位はありませんので、南も寝室に適していると言えるでしょう。南の寝室に赤い花を飾ると落ち着いて眠れませんので、やはり白い花か紫の花をおすすめします。また、寝室に観葉植物を置く場合は光触媒などのフェイクグリーンがおすすめです。

南の部屋の花風水まとめ

今回は南の部屋に取り入れたい花風水について紹介いたしました。南の部屋は「陽」の気を持ちますので様々な運気をアップさせてくれる場所です。南のラッキーカラーは赤、紫、白ですが、赤を使い過ぎると運気を燃やし過ぎてしまうので、あまりたくさん使わないように気をつけましょう。

花 名:エキナセア
科 目:キク科
別 名:ムラサキバレンギク(紫馬簾菊)、コーンフラワー
原産地:北アメリカ
開花期:6〜9月
草 丈:60〜100cm
花 色:ピンク、白
花言葉:優しさ、深い愛、ただよう品格、あなたの痛みを癒します

力強く太陽に向かい直立に育つ大型花

エキナセアは、そのワイルドな雰囲気が魅力です。
アメリカ合衆国の東部原産でキク科エキナセア属の宿根草です。
夏頃には、デイジーによく似た花径10cmほどの大型の花を、しっかりした花茎の先端に咲かせます。
花の色は紫がかった鮮やかなピンク、白などがあります
草丈が大きめの直立性で、中には2mに及ぶものもあります。タフで生育旺盛。比較的育てやすい多年性植物です。
また日本でも最近では、免疫を高める効果のあるハーブとしても知られていており、エキナセアの根茎及び根はお茶などで飲まれています。実は薬草としての歴史は古く、400年ほど前からアメリカの先住民族に使用されてきました。

成長が早くて丈夫!

エキナセアは耐暑性、耐寒性とも強く、病害虫もほとんどなく、日当たりと水はけのよい場所ならばほとんど手がかからない丈夫な花です。
成長も早く、庭に植えると自由にのびのび育ちます。ただし、日陰では生育が悪く、水はけが悪いと根腐れを起こしますので、必ず風通しの良い日なたに植えましょう。
植えつけは、3~5月又は9月に行います。水はけが良く、腐植質に富んだ土壌に植えつけます。
夏場は湿気を保てばどんどん育ち、丈が大きくなりすぎて。支柱が必要となる事もあります。
多年草なので、冬期、枯れた地上部は刈り取ってあげると、春からの生育が良くなり、翌年また綺麗な花を咲かせてくれます。
無理に株を分けると枯れることがありますので、繁殖は種をまいてふやすようにします。
春に種をまき、本葉2~3枚のときに鉢上げして、しっかりした苗に育ったら定植します。

エキナセアの形状をうまく利用して庭をデザインしましょう

エキナセアは、ナチュラルガーデンによく使われる花です。その花径はかなり大型で、存在感抜群。
その野性味あふれる様子は、庭に力強さを与えてくれます。
花の中心の管状花の部分、芯花は咲き進むにつれて球状に盛り上がり、馬簾(江戸時代、火消しの際に用いたまといの飾り)のような形になることから、和名ではムラサキバレンギクという名がつけられました。
また、学名はギリシア語で「ハリネズミ」という意味で、その芯花の形状からきています。
遠くからでもその球状の芯花は目立ち、エキナセアの個性を際立たせます。
またこの芯花は橙褐色に色づいて長く残るので、夏花壇のほかにもよくドライフラワーに利用されます。
エキナセアを育てる場合、コンテナなどより庭に直植えにする方が向いています。沢山育つと、その高さや花の大きさから、とても見ごたえのある庭になります。比較的栽培は簡単なので挑戦しやすいといえるでしょう。
組み合わせに、ラムズイヤー、ベルガモット、アルケミラモリスなどを植えるのもお勧めです。
エキナセアは、背が高くなるので、どうしても根元周辺に空間が出来て寂しくみえることがあります。
ボリュームのあるリーフや花を中丈、小丈と立体的に組み合わせて配置すると、全体が立体的にきれいにまとまります。

見かけだけではなく身体への効果も魅力的!

数ある宿根草の中でもその、真っすぐの太い茎の上に大きく咲く花は魅力的です。しかし、最近ではどちらかというとそのハーブとしての効能で人気をあつめています。
以前アメリカ先住民族は、蛇や虫にかまれたり、病気の際に、薬草として治療に用いてきました。
こうして彼らはエキナセアを、伝統医療の植物として大切にしてきました。
現在では、風邪やインフルエンザなど、ウイルスや細菌に対する体の免疫力を高める効果があると証明されてきました。また、のどの痛みや傷にも使われることがあります。
根や茎、葉を乾燥させてハーブティとして飲むのが一般的ですが、ほのかな草木の香りでさっぱりとした飲みやすく、癖も少ないのでブレンドにもむいています。
見かけだけではなく、その効能も魅力的なエキナセア。お庭に植えてみるのはいかがですか?