縁起が良く美しい芍薬の花風水効果

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縁起が良く美しい芍薬の花風水効果
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芍薬

「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」という、美しい女性の姿や立ち居振る舞いを形容する言葉があるように、芍薬(シャクヤク)は美しさの象徴である花のひとつです。芍薬と牡丹(ボタン)の違いを簡単に言うと、芍薬は草で牡丹は木だということです。バラと比べても負けず劣らずの豪華さでありながら、しっとりとした和の上品さも感じさせる芍薬。この芍薬はアジア大陸原産で、日本には平安時代より前に、薬草として中国から入ってきました。その後、江戸時代には観賞用の茶花として愛でられるようになりました。

また、芍薬は縁起の良い花としても知られています。芍薬の「芍」には分け隔てが無いという意味を持ち、「薬」はそのまま薬草としての意味があり、芍薬はどんな病気にも効く薬草とされていました。風水では、富と名誉と愛の象徴とまで言われる縁起の良い花です。今回はこのように奥が深く、豪華で美しい芍薬の花風水について紹介いたします。

赤い芍薬の花風水

【恋愛運】花風水では東の方角に赤い大輪の花を飾ると恋愛運が上がるといわれています。ですから大輪の花が咲く芍薬は恋愛運を上げたいときに最適な花なのです。赤い芍薬は透明なガラスの花瓶に生けて飾ってください。また、花風水を実践するときには花瓶の下にコースターなどを敷いておくと良い運気を逃しません。

ピンクの芍薬の花風水

【財運】ピンク色の芍薬を北西の方角に飾れば金運よりさらに強い財運がアップします。芍薬を飾る花瓶は白い陶器製のものが適しています。花瓶に生けるときもアレンジメントにするときも、生け方としてはラウンド(その方向から見ても半球型)が良いでしょう。

白い芍薬の花風水

【貯蓄運】金運を安定させ、貯蓄を増やしたいなら北東の方角に白い芍薬を飾りましょう。花瓶も安定感のある角ばったものが適しています。花瓶に飾るときには高さが出るようなスタイルで。アレンジメントにするならオーバル(高さのある楕円形)やラジエーション(放射状・扇形)の形になるようにしましょう。

黄色い芍薬の花風水

【金運】黄色い芍薬は金運がアップする西の方角に飾りましょう。「西に黄色」とはよく言いますが、黄色ばかり飾れば良いというものではありません。黄色があまり多すぎると浪費がちになりますので、黄色の芍薬の他に白い小花を添えたり、花瓶も白い陶器製のものを使いましょう。白は黄色と並んでお金が大好きな色です。

紫色の芍薬の花風水

【家庭運】紫色の芍薬は南西の方角に飾りましょう。南西は特に女性の運気を上げる方角なので、家庭の中で中心となる女性の運気を上げれば家全体の運気が上がり、家庭運が上昇します。南西には切り花を生けるのも良いのですが、鉢植えの花を飾るのもおすすめです。庭の南西に芍薬を植えるのも良いですね。

芍薬の花風水まとめ

今回は芍薬の花風水について紹介いたしました。芍薬は元々薬草として日本に伝えられ、どんな病気にも効く薬として江戸時代には観賞用の茶花として愛でられるようになりました。風水では富と名誉と愛の象徴とまで言われる芍薬。見た目にも豪華で、美しさを形容する花である芍薬は、縁起も良く花風水に取り入れるにはぴったりの花といえます。芍薬はたくさん飾っても素敵ですが、一輪だけ生けても存在感があります。是非、この素晴らしい花を花風水に活用していただければと思います。