リースを飾る花風水の材料の選び方

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リースを飾る花風水の材料の選び方
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リースを使った花風水

リース(wreath)はドアや壁へ付ける装飾用の輪。シンプルなものから花材でぎっしり埋められているものまで、おしゃれなリースをたくさん見つけることができます。最近ではクリスマスリースだけでなく普段のインテリアとしてリースを飾るご家庭も増えてきていますよね。ドライフラワー、プリザーブドフラワー、生花、造花(フェイクフラワー、アーティシャルフラワー)など様々な材料がありますが、花風水にはどの材料を使ったリースが適しているのでしょうか。今回は花風水で飾るリースの材料について紹介いたします。

ドライフラワーのリース

リースの材料には木のつるや木の実、花材としてはドライフラワーが使われることが多いですよね。ドライフラワーのリースは生花と違って傷まないので長持ちするのが利点ですが、風水ではドライフラワーは「枯れた花=死んでいる花」として考えられています。花風水では枯れた花は運気を下げると言われているので、ドライフラワーのリースはおすすめできません。

プリザーブドフラワーのリース

色も鮮やかで生花と変わらない手触りも魅力のプリザーブドフラワー。プリザーブドフラワーは生花に特殊な薬液を吸わせて保存可能にした花材です。その美しさは数年持つという説もありますが、湿気の多い日本では3~6か月位がやっとであり長くて1年もつか持たないかといったところです。このプリザーブドフラワーも花風水ではドライフラワーと同じ扱いになりますのでおすすめできない花材です。

生花のリース

生花は飾るだけで運気を上げてくれるので花風水で最もおすすめの花材ですが、壁掛け用リースにした場合は吸水が困難になります。はじめから水を上げないつもりでリースを作るのは花が気の毒です。もしも生花でリースを作るならドーナツ型のオアシス(給水スポンジ)に水をたっぷり吸わせて花材を挿していくようにしましょう。リース型アレンジメントといった感じですね。この場合はテーブルに置くタイプのリースになります。また、毎日オアシスに水を足すことを忘れないようにしましょう。

造花のリース

花風水では造花はタブーとされていません。枯れた花ではない造花は生花の何分の一かの効果があると言われていますので、リースを使った花風水では一番おすすめの材料となります。造花は花自体が持つ気のパワーを持ってはいませんが、風水で大切な「色」という点で手助けになります。また安っぽくなく美しい造花には視覚的にも良い効果がありますので生花を飾れない時には活用してみてください。ただし造花は汚れていると運気を下げる原因になりますのでホコリをはらったり、洗えるものは洗うなどして清潔に保ってください。日光が当たって色落ちした場合には感謝の気持ちを込めて処分するようにしましょう。

リースを使った花風水まとめ

今回は花風水で飾るリースの材料について紹介いたしました。花風水で一番おすすめの材料は生花ですが、この場合はオアシスを使った置くタイプのリースになります。壁掛け用のリースでおすすめの材料は造花となります。生花ほどではないですが風水的効果がある造花。造花のリースは水も必要なく飾ったままにしておくことができますが、汚れたら運気を下げるアイテムになってしまいます。運気をアップさせるためには定期的にホコリをはらい、清潔に保つよう心がけましょう。