金運を呼ぶ花風水・カモミールの花言葉

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金運を呼ぶ花風水・カモミールの花言葉
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目次

ラナンキュラス

ラナンキュラスはひらひらとした花弁が幾重にも重なるとても存在感のある花です。コロンと丸い花は可愛らしくもありますが、見ようによってはバラやシャクヤク、ボタンにも通じる豪華さを持つ美しい花です。今回は、このラナンキュラスの花を使った花風水について紹介いたします。

ラナンキュラスの花風水

数ある花の中でも、ラナンキュラスは金運を引き寄せる花と言われています。これは花の丸い形がお金に似ていることからかもしれません。花風水で特にラナンキュラスを飾るのに向いているとされる北西は財運を上げる方位であり、この方位にラナンキュラスを飾れば金運より一段上の財運を招く効果が期待できます。北西に飾るラナンキュラスの色は白、ピンク、黄色が適しています。では次からはラナンキュラスの色別に適した花風水の方法を紹介いたします。

白いラナンキュラスの花風水

白と相性の悪い方位というのはありません。白い花は浄化や癒しの効果がありますので、運気が落ちているなと思ったときにはとりあえず白の花を飾ることをおすすめします。また北東(鬼門)や南西(裏鬼門)に飾ればトラブルが起きなくなります。白は金運とも相性が良いので金運を上げたいときには西に飾りましょう。

白いラナンキュラス:【浄化・癒し】北東・南西、【金運アップ】西・北西、【貯蓄運アップ】北東

ピンクのラナンキュラスの花風水

ピンクと相性の良い方位は北と東です。冬の方位である北は暖色を好みます。ピンクの花を北に飾れば北の持つ「陰」の気を流し健康運アップの効果が期待できます。春の方位である東は若いエネルギーを持ち恋愛運に影響する方位でもあります。またピンクの花を、東に飾れば恋愛運アップの効果が期待できるでしょう。

ピンクのラナンキュラス:【健康運アップ】北、【恋愛運アップ】東、【金運アップ】北西

黄色のラナンキュラスの花風水

黄色と相性の良い方位は西です。「金」の気を持ち金運を上げる西はお金の色である黄色を好みます。また、西は「沢」を表しますのでこの方位の水が汚れていると金運もダウンしてしまいます。黄色い花を飾る花瓶の水は毎日取り換えるようにしましょう。

黄色のラナンキュラス:【金運アップ】西、北西

赤いラナンキュラスの花風水

赤と相性が良い方位は南と東です。南は季節では「夏」を表す方位で、赤と同じ「火」の気を持つとされています。南に赤の花を飾って得られる効果は人気運やビューティー運です。また東は恋愛運を上げる方位とされており、東に赤い花を飾ると恋愛運アップの効果が期待できます。花風水で赤い花を飾りたいときには南か東の二方位がおすすめです。

赤のラナンキュラス:【人気運・社交運・ビューティー運】南、【恋愛運アップ】東

※赤の凶方位:風水では赤と相性が悪いのは北、北東、西、北西の四方位となっています。これはインテリアの色に不向きという事で、花はどこにどんな花を飾っても運気を上げると言われていますが、花風水で願いを叶えたいときには極力使わないようにしましょう。

オレンジのラナンキュラスの花風水

オレンジ色と相性の良い方位は北と南東です。暖色のオレンジはピンクと同様に北に取り入れたい色です。南東は「風」が吹いてくる方位とされており人間関係に影響を与える方位です。オレンジの花を南東に飾れば風が起こり人間関係をスムーズにする効果が期待できます。

オレンジのラナンキュラス:【健康運アップ】北、【人間関係】南東

紫のラナンキュラスの花風水

紫と相性の良い方位は南と南西です。南は人気運や美しさがアップする方位であり、知性や芸術のひらめきも得られる方位です。また、南西は女性の運気に影響する方位です。南西に紫の花を飾れば家庭を仕切る女性の運気が上がり、家族全員の運気アップが期待できます。女性の運気が上がれば家庭運もアップするという事ですね。

紫のラナンキュラス:【人気運・社交運・知性】南、【女性の運気アップ・家庭運アップ】南西

ラナンキュラスの花風水まとめ

今回はコロンと丸い花が可愛くて豪華なラナンキュラスの花を使った花風水について紹介いたしました。ラナンキュラスを飾るのに特におすすめの方位は財運アップに効く北西です。ラナンキュラスは花の中でも特に金運を引き寄せる効果があるとされていますので、花屋さんで見つけたときには是非手に取ってみてください。

カモミールのプロフィール

一般名:カモミール
学名:Matricaria chamomilla
科名:キク科
属名:シカギク属
原産地:ヨーロッパ~アジア西部
草丈:15cm~60cm
花形:多弁花
開花時期:12~4月

カモミールの名前の由来

花からリンゴのような香りがするため、古代ギリシャでは「大地のリンゴ」という意味のカマイメーロンと呼ばれていたのだそうです。そこから少し変化して、カモミールという名になりました。和名は、オランダ語のカー三レから。羽上複葉の葉があり、春先に中心が黄色で白い花びらに囲まれた3cmくらいの花をたくさんつけます。ヨーロッパから中東にかけて広く分布し、古来から薬草として利用されてきました。

カモミールの花言葉と由来

カモミールの花言葉は、「逆境に耐える」、「逆境で生まれる力」、「逆境に負けない強さ」「逆境の中のエネルギー」と元気づけてくれる言葉が並びます。また、「仲直り」、「親交」、「清楚」、「あなたを癒す」といった花言葉もあります。

カモミールは、雑草のよう踏まれても踏まれても花を咲かせるたくましい花です。芳香も強く、踏むとさらに強い香りを放ちます。小さい花ですが、明るい色合いと強い香りで存在感を放っています。その姿は、確かに逆境に負けない強さ、強い生命力を感じさせます。パッと見た目は清楚なので、「清楚」という言葉もうなづけます。良い時も悪い時も一緒にいることで「親交」が深まるように、カモミールの花も、お天気でも雨でも花を咲かせます。

カモミールの効能

カモミールは、古来から薬草として利用されてきました。万病に効くと言われるリンゴに、香りだけでなくその効能も似ているのですね。胃もたれや頭痛に効き、発汗・消炎作用もあると言われ、なんと古代バビロニアの時代から使われてきたのだそうです。今でも、ヨーロッパや中東ではハーブティーとして愛飲されています。特に、夜寝る前に飲むとリラックス効果があり、深く眠れるのです。乾燥した花をお湯で煮出して飲むのですが、ガラスのティーポットでいれると、お花が開いて、見た目もとてもかわいらしいです。お風呂に入れてもよく、お茶にした残りを湯船に入れてゆったりと浸かると、確かに癒される感じがします。

園芸でも使われており、近くに植えてある植物を健康にし、害虫予防の働きもしてくれるのだそう、コンパニオンプランツとしても利用されています。植物のボディーガードとして、害虫などの逆境に負けない強さを持っているのですね。

元気づけたい人にプレゼントしたいカモミール

小さな花がたくさんついているので、一本でも花束のようですが、ここは何本かをまとめて、むせるような香りの新鮮なカモミールの花束を、ちょっと元気がないなあという友達にプレゼントしたいです。花は小さいけれど、しっかりした茎と葉に囲まれたたくさんの花と、強い芳香にたくましい生命力を感じてもらえると思います。「逆境に負けない強さ」、エネルギーを伝えてくれる、そんな花ではないでしょうか。「花を少し楽しんだ後、ドライフラワーにして、お茶にして飲んでね。」と言うのも忘れないようにしたいです。ハーブティーにして飲んで、ぐっすり眠れたら、また明日に向かっていく元気が出そうです。