悪魔の爪の原産地、育て方、寄せ植え、花言葉

悪魔の爪の原産地、育て方、寄せ植え、花言葉

読み方

あくまのつめ

別名

角胡麻(つのごま)、旅人泣かせ(たびびとなかせ)、ユニコーンフラワー

科目

ツノゴマ科ツノゴマ属

学名

Proboscidea louisiana

英名

Devil’s claw

原産地

北アメリカ南部、メキシコなど

開花時期

5月〜7月

名前の由来

学名のProboscideaは、(ゾウの鼻状をした)果実の意、louisianaは、アメリカルイジアナの意です。英名では、Devil’s claw(悪魔の爪)と呼ばれます。また、Unicorn flowerとも呼ばれています。

悪魔の爪について

ツノゴマという名前の方が知られており、ツノゴマ科の1年草です。北アメリカからメキシコにかけて分布しています。全体に毛があり、高さは約80cm程度です。

花の特徴について

茎先に総状花序を出し、乳白色ないし淡いピンク色の花をつけます。大きさは5cm程度あり、花冠は筒状で、5つに裂けます。萼片は5枚あります。雄しべは4本でうち2本が長いです。

葉の特徴について

葉は卵円形で、互い違いに生えます。葉の緑は波打っています。

実の特徴について

若い果実はオクラのように中身が肉質で、キュウリなどと同じピクルスとして食用にされています。実は蒴果で上方が曲がった角形で熟して2裂します。果実は成熟に伴い、中身が木質化し、外果皮がはじけて内果皮が末端部から裂開し、角状部分が裂けて二股に湾曲した鉤状の角になります。裂開した乾燥果実は、硬くて先が尖っているため、この果実を食べたヤギが死んだり、ひずめに食い込んで歩行困難になった動物もいるとのことです。動物にとっても恐れられる存在です。そのためみ悪魔の爪と呼ばれているという説があります。タビビトナカセという名は同様に旅人を困らせたためです。

ツノゴマ科について

学名はMartyniaceaeです。シソ目の被子植物の科です。葉または茎には、ぬるぬるした粘液質の毛を持っています。ツノゴマ属の一部の種は、角のある果実を形成することから、ユニコーンプランツや悪魔の爪と呼ばれています。

ツノゴマ属について

学名はProboscideaです。ツノゴマ科の被子植物で、いくつかの種は、悪魔の爪、悪魔の角、ヒツジの角、ユニコーンの植物などと英語で呼ばれています。悪魔の爪は、南アフリカなどに自生するライオンゴロシにも使われています。成熟して木質化する前までは、食べることができ、蒸して食べることができます。種は次のようになります。Proboscidea althaeifolia:悪魔の爪、悪魔の角、砂漠のユニコーンの植物。Proboscidea louisianica:ツノゴマ。Proboscidea parviflora:ふたつの爪、赤い悪魔の爪。Proboscidea sabulosa:砂丘のユニコーンの植物。Proboscidea spicata:ニューメキシコのユニコーンの植物、などです。

まとめ

角胡麻(ツノゴマ)の名前で知られている花は、英名では恐ろしいことに悪魔の爪と呼ばれます。これは木質化した果実を動物が食べて死んだ例や、ひずめに食い込んで呼吸困難になったりしたため、悪魔の爪と呼ばれるようになりました。花の見た目からは想像もできな、実の特徴と、呼び名です。そこまで毒々しさのある果実とは、想像もできません。また、和名のツノゴマと悪魔の爪という名前もかなりかけ離れていてギャップがあるため驚きです。勝手ながら、ゴマという名が付けば、むしろ健康に良さそうな印象を持ってしまいます。とても花につけるような名前ではなく、インパクトのある呼び名なため、忘れることができない植物ですね。恐いものです。

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