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ポプラの花言葉、由来エピソード、原産地、開花時期などまとめ

ポプラの花言葉、由来エピソード、原産地、開花時期などまとめ

ポプラのプロフィール

一般名 ポプラ
学名 Populus L.
科名 ヤナギ科
属名 ヤマナラシ属
原産地 北半球
樹高 30~40m
花径 穂状の小花
開花時期 3~4月

ポプラの説明

セイヨウハコヤナギともいい、まっすぐに伸びる樹形から道路沿いや公園に植えられています。成長が早いのが特徴で、昔は風や雪を防ぐために家の周りに植えられていました。春に穂状の小花を咲かせ、その後、夏に綿毛を大量に付けます。秋は黄金色に紅葉します。

ポプラの花言葉

「勇気」
「時間」
「悲嘆」

花言葉の由来とエピソード

ギリシャ神話では、ポプラの木はヘラクレスに捧げられています。ポプラに毒消しの薬効があることをヘラクレスが発見したからです。英雄ヘラクレスにちなんで、「勇気」という花言葉が生れました。

他のギリシャ神話では、太陽の神アポロンの息子のパエトンが、父に太陽の二輪車に乗りたいとせがみ乗ったところ、上手に馬を操ることができず、野山を燃やし尽くしたりナイル川の水を干上がらせたりしたため、大神ゼウスの雷で撃ち落とされ死んでしまいました。パエトンの死を知った姉妹たちはポプラの姿に変わりました。姉妹たちの涙は、ポプラの葉の裏側でキラキラと陽に輝くしずくになったそうです。また、葉の表と裏の色の違いが昼と夜を思わせるため「時間」と言う花言葉になりました。

ポプラの葉の色が白く、枝が上に生えているのには次のようなギリシャ神話があります。大神ゼウスは、大切にしていた銀のスプーンを地上に落としてしまいました。ガニュメデが探すようにと命令を受けて地上へ向かい、木々にスプーンのありかを尋ねましたが、樫の木や椛の木、楡の木、ブナの木など全員が知らないと答えました。ガニュメデが最後にポプラの木に尋ねると「知らない」と答えましたが、垂れ下がっている枝を持ち上げたところ、スプーンが落ちてきました。ポプラはおびえて葉の色が真っ白になり、さらにゼウスの怒りをかい、物を隠せないようにと枝を下げられないように呪いをかけられてしまいました。

日本では、札幌の北海道大学のポプラ並木が有名で、並木道を通ると、いつも葉がサワサワ音をたててゆれています。葉柄(ようへい)という葉の茎のような部分が平らのが揺れやすい理由です。聖書によると、イエス・キリストが処刑された時の十字架がポプラで作られていました。キリストの血を浴びたポプラは、自分の罪を懺悔するように、その葉をいつも揺らすようになったのだそうです。ポプラの中でも特に葉をふるわせるアスペンと言う品種に「悲嘆」という花言葉が与えられました。ポプラの学名「Populus」には「震える」という意味があります。

ポプラの誕生花日付

1月28日

まとめ

北海道では6月になるとポプラの綿毛がふわふわと町中を飛びます。映像で見たのですが、それはまるで「真夏に降る雪」のようでとても幻想的な風景です。花が多い年には、地面も雪が積もったように綿毛で真っ白になるのだそうです。綿毛の飛ぶ季節は6月下旬の2週間くらいです。この時期に合わせての北海道旅行は、気候もちょうど良くてロマンティックな気分を味わうことができそうです。ただ年によって飛ぶ時期が違い、桜の開花予想のように日程を合わせるのは現実的には難しいそうで、旅行中に綿毛が飛んでいるのを見かけるとかなりラッキーです。私もまだ一度も実物を見たことがないので、今度北海道に行くときにはポプラの綿毛が舞いそうな期間を選んで計画を立てたいです。

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